アルゼンチン北東部レシスタンシアの大学生が、落ちてきたガラスの天井から素早く身をかわし、「奇跡だ」と喜んでいる。
大学生のパブロ・オノッコさんは10月18日の夜、激しい嵐から避難するため建物に入ったところ、上のガラスの天蓋が外れる音を聞いた。
監視カメラに、彼が上を見上げ、本能的に逃げ、床に伏せた様子が映っていた。驚くべきことに、その重いガラスの枠は彼にかすりもしなかった。
「助けてくださったことを神に感謝しています」と、オノッコさんは19日、Facebookにコメントした。「あれは本当に奇跡でした」
「世界が一瞬止まって見えたんです」と、彼は地元メディアの「ラス・ブレニャス・デジタル・ニュース」に語った。「僕が感じた衝撃は、ちょっと信じられないです」
身元は確認されていないが、カウンターの後ろにいた警備員もまたすぐに反応して離れ、ケガを免れた。
ハフポストUS版より翻訳・加筆しました。
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