学生の子どもを抱っこしながら授業を行った大学教授に、称賛の声が相次いでいる。
授業が行われたのはアメリカのアトランタにあるモアハウス大学。
ヘイヤーさんはベビーシッターを見つけられず、やむなく子どもを連れてきたという。
授業を受け持っていたネイサン・アレクサンダー教授は、事情を聞くと自らアサータちゃんを抱っこすることを提案。「子どもは抱っこするから、しっかりノートを取ってくれよ」と話したという。
アサータちゃんを抱っこしながら授業を進める教授の姿を、クラスメートがTwitterに投稿。3月10日現在で8万回以上もリツイートされることになった。
Twitterのコメント欄には「これが真の解決法だ」とか「最高に尊敬する先生」などと、アレクサンダー教授を称賛するコメントが寄せられている。
アサータちゃんも教授の抱っこが気に入ったのか、泣き出すこともなく、授業が終わった頃にはすっかり寝入っていたという。