佳子さま、悠仁さま、ご一家で戦後70年展示へ 空襲写真に静かにうなずく

秋篠宮ご夫妻は7日、次女佳子さま、長男悠仁さまとともに、東京都の「昭和館」を訪れ、戦後70年に合わせた展示や、学童疎開などに関する資料を集めた常設展などを観覧した。
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昭和館を訪問し、常設展示を見学される秋篠宮ご夫妻、悠仁さま、佳子さま=7日、東京都千代田区[代表撮影]

秋篠宮ご夫妻は8月7日、次女佳子さま(20)、長男悠仁さま(8)とともに、東京都千代田区の国立施設「昭和館」を訪れ、戦後70年に合わせた展示や、空襲や学童疎開など戦時中の生活などに関する資料を集めた常設展などを観覧した。

常設展示室には、1935~55年ごろの国民生活を伝える資料があり、悠仁さまは「サイタサイタ」と書かれた当時の小学校教科書などを熱心に見学。全国の空襲被害が分かるタッチパネル式地図では、広島県を自分でタッチし「(犠牲者は)やっぱり広島が多い」と確認していた。佳子さまは、写真が空襲後の東京・数寄屋橋だと説明を受け、静かにうなずいていた。

続いてご一家は、戦後70年の特別企画展「昭和20年という年」も見て回った。

時事ドットコム:秋篠宮ご一家、昭和館を訪問 2015/08/07 11:56)

昭和館には、昭和10年代から昭和30年ごろにかけての人々の暮らしぶりを伝える資料800点余りが展示されている。

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昭和館で常設展示を見学される秋篠宮さまの長男悠仁さま=7日、東京都千代田区[代表撮影]

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