熊本地震の発生を受け、民泊サービスを提供するAirbnbは4月15日、被災者に宿泊場所を無料で提供できる緊急災害支援を発表した。宿泊先を探す被災者と、無料で部屋を提供する人をマッチングする。16日午後4時現在、80部屋以上の宿泊先が登録されている。Open Image ModalAirbnbは、過去にもハリケーン・サンディでの被災者やサンディエゴの山火事などで災害支援を実施した。この他、民泊サイト「TRAVEL-labo」も、被災者向けに日本全国の民泊施設を無料で提供することを発表している。