アギーレ氏、サッカー日本代表の次期監督に内定? スペインのスポーツ紙報じる

サッカー日本代表の次期代表監督に、元メキシコ代表監督のハビエル・アギレ氏が就任すると、スペインのスポーツ紙マルカが報じた。
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VALENCIA, SPAIN - OCTOBER 26: Head coach Javier Aguirre of Espanyol reacts during the La Liga match between Levante UD and RCD Espanyol at Estadio Ciutat de Valencia on October 26, 2013 in Valencia, Spain. (Photo by Manuel Queimadelos Alonso/Getty Images)
Manuel Queimadelos Alonso via Getty Images

サッカー日本代表の次期代表監督に、元メキシコ代表監督のハビエル・アギーレ氏が就任すると、スペインのスポーツ紙マルカが報じた。今季はスペイン1部リーグのエスパニョールを率いていた。

同紙は「日本を指揮するために4年間日本へ」との見出しを掲げ、アギレ氏が7月末に来日して記者会見に臨むとのスケジュールを報じた。就任最初の大きな大会として来年1月のアジア・カップ(オーストラリア)を挙げた。他国からも代表監督就任のオファーがあったが、最終的に日本を選んだとしている。

(47NEWS「アギレ氏が日本新監督と報道 スペインのマルカ紙」より 2014/06/30 08:16)

ワールドカップブラジル大会で日本代表が敗退し、アルベルト・ザッケローニ監督が今季限りでの退任を表明した。日本サッカー協会はアギーレ氏や、コロンビア代表監督のペケルマン氏ら数人に照準を絞って、水面下で交渉していた

新監督の条件として、日本協会が求めるのは「欧州など国際舞台での経験」「若さ」「現スタイルを継続、発展させられること」。アギーレ氏はエスパニョール、オサスナ、アトレチコ・マドリードなどスペインで監督を歴任。メキシコ代表監督として02年、10年W杯では16強入りした。日本が目指すポゼッション、サイド攻撃、全員守備全員攻撃を信条としている。後任人事のトップに立つ原専務理事はスペインサッカーに心酔しておりうってつけの存在だ。

(スポニチ「ザック監督後任 アギーレ氏最有力 W杯16強2度のメキシコ人名将」より 2014/06/25)

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