政治家や政党がSNS上で情報発信するのは、もはや珍しくない。特にTwitter上では、政治の話や議論が盛んに行われている。その流れは、Instagramに移っている。一国の首相も、例外ではないようだ。
自民党の安部晋三首相がInstagramを始めた。アカウントには、本人を示す認証マークが付いている。
初めての投稿は12月15日。「笑っていいとも!」に出演した際に使ったと思われる「安倍晋三」と書かれたネームプレートと、自身の写真を飾ったフォトフレームをうつした写真だ。「2018年いよいよInstagram始めます」と一言添えており、2018年から本格的に使用すると思われる。
「#初投稿」「#初心者」とハッシュタグも使ってみせた。
初投稿から1日で、フォロワーは1260人(16日18時20分時点)。一方フォローしているのが6人。妻の安倍昭恵夫人や野田聖子総務相、世耕弘成経産相ら政治家に加えて、元フィギュアスケート選手の浅田真央さんも含まれていた。
初投稿に対して、「ついに総理も!」と歓迎する声のほか、「真央ちゃんフォローしていてびっくりです」と驚く人もいた。