41歳、最高齢のオリンピック女子体操選手「強い気持ちがあれば、何だって可能です」

息子と同じくらいの年齢の選手と競技しています。
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ウズベキスタン代表の跳馬選手として、リオオリンピックに出場しているオクサナ・チュソビチナ選手は、現在41歳。オリンピックの女子体操史上で最高齢の選手だ。

今回が7回目のオリンピック出場となる彼女には、17歳の息子がいる。今リオで、息子と同じくらいの年齢の選手たちと競技している。

彼女は最高齢というだけでなく、トップレベルの選手でもある。8月7日に行われた予選では、14.999という高得点を出し、5位で決勝に進んだ。 

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チュソビチナ選手にとって最初のオリンピックは、1992年のバルセロナ大会だった。それ以来、全てのオリンピックに出場している。下の動画は、バルセロナ大会でのパフォーマンスだ。

リオオリンピックの直前、チュソビナ選手はBBCのインタビューで次のように語っている。

「競技を続けるのは簡単ではありません。ルールは変わり続けます。中には覚えるのがとても難しいこともります」

「若い時には、もっと速く動いたり走ったりできました。疲れることもありませんでした。今は、もっと考えながら練習しています。4年ごとにルールは代わり、新しい動きも加わります。だから4年ごとに新しいことに挑戦しなければいけないのです」

「目標に向かって強い気持ちでのぞむなら、何だって可能だと思います」

ウズベキスタンにメダルを持ち帰りたい、と語るチュソビチナ選手。8月14日の跳馬決勝でどんな競技を見せてくれるのか楽しみだ。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳・加筆しました。

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