日経平均は1年で約6000円も上昇。2013年最後の取引は1万6291円【アベノミクス】

2013年の最後の取引は、日経平均が1万6291円31銭となり、2009年以来4年ぶりの高値で終えた。2012年最後の取引は1万0395円18銭だったため、2013年の1年間で5896円も上がったことになる。
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Shinzo Abe, Japan's prime minister, gestures as he speaks during a meeting at the business lobby Keidanren in Tokyo, Japan, on Wednesday, Dec. 25, 2013. Japan unveiled a record budget for the next fiscal year on Dec. 22, as Abe boosts spending on social security, defense and public works while trying to contain the growth of the world's biggest debt burden. Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg via Getty Images
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2013年の最後の取引は、日経平均が1万6291円31銭となり、2009年以来4年ぶりの高値で終えた。2012年最後の取引は1万0395円18銭だったため、2013年の1年間で5896円も上がったことになる。

今年最後の取引となった30日の東京株式市場は、日経平均株価が9営業日続けて値上がりした。9営業日連続の上昇は2009年7月以来、約4年5カ月ぶり。終値は、前週末より112円37銭(0・69%)高い1万6291円31銭で、今年の最高値を7営業日連続で更新した。

(朝日新聞デジタル「日経平均、1年で56%高 1万6291円で大引け」より 2013/12/30 15:18)

なお、2012年の1月4日の株価は8560円11銭。安倍首相が就任した2012年12月26日の終値は1万0230円36銭だった。日経平均株価だけを見れば、アベノミクスの効果は抜群だったようだ。

【過去3年の大納会終値】

2012年(平成24年)12月28日 10,395円18銭

2011年(平成23年)12月30日 8,455円35銭

2010年(平成22年)12月30日 10,228円92銭

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