嵐が活動休止へ ananの特集「嵐 the NEXT!」で5人が語っていた新時代の抱負とは

「NEXT!」を示唆する言葉はほとんどなく、「感謝」の文字ばかりが並んでいました。
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1月27日に活動休止を報告する記者会見を開いた国民的アイドルグループ・嵐。2018年12月26日発売の女性誌ananでは、5人そろって表紙を飾り、新時代への抱負を語っていた。だが読み返してみると、そこには「感謝」という文字が並び、新たな挑戦を示す言葉はほとんど見当たらない。

読み返せば、目に飛び込んでくる文字は「感謝、感謝、感謝・・・」

「嵐 the Next!」というタイトルの特集は12ページにわたる。ネイビーでまとめたファッションのメンバーそれぞれの、2018年を振り返りや新時代を見据えたインタビューが掲載されている。

櫻井翔さんは、2019年の抱負について「言葉では伝えきれない感謝の思いを行動で示していく」と語っていた。「考えられるすべての手を尽くして、感謝を伝えていきたい」という誌面上の言葉は、27日の記者会見で休止までの2年間を「感謝の気持ちを伝える期間」と述べた櫻井さんの姿に重なる。

松本潤さんも「19年はグループが20周年を迎えるので、感謝の気持ちを込めて、いつも以上にたくさんの方に会えるツアーを充実させることが目標です」と述べていた。

会見で2020年までは「1日でも感謝を返していく」と語ったリーダー・大野智さん。活動休止を最初に提案したという大野さんも、「ファンのみんなに対しても、メンバーに対しても、ここまで来られたことへの感謝しかない」とコメントしていた。

意味深な言葉も

二宮和也さんは「自分にとっていちばん大切なのが嵐5人の活動」と告白している。抱負については「もうあれこれやりたいっていう気持ちになる年齢は過ぎてると思う」と意味深な言葉を残していた。

会見で、ゴールまで残された時間を「みなさんを楽しませる。そのために頑張っていく」と語った相葉雅紀さんは、誌面でも「1人でも多くの人に、早く会いに行きたい」と20周年のコンサートツアーへの思いを強調していた。

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