テニス4大大会・全豪オープン決勝戦が1月26日に開かれ、大坂なおみ選手がチェコのペトラ・クビトバ選手に勝利して優勝を飾った。
全米オープンに続いてのグランドスラム連覇。全豪オープンでは、日本勢として男女を通じて史上初の優勝となった。大坂選手は世界ランキング4位だったが、大会後に発表される世界ランキングで1位になり、21歳の世界女王が誕生する。
タイブレークを制した大坂選手が、第1セットは7-6で先取した。今大会初めてセットを失ったクビトバ選手だったが、第2セットでは5-7で制した。
お互い一歩も譲らぬ接戦となった第3セットでは、大坂選手が6ー4で制して勝利した。