1人の独身男性(バチェラー)を20人の女性たちが奪い合う、Amazon Prime Video製作の婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン3の「新バチェラー」が決定した。
新たなバチェラーに選ばれたのは、神戸出身の31歳、友永真也(ともながしんや)さん。
中学・高校時代にフランス留学し、帰国後に甲南大学経営学部を卒業。2015年に起業し、現在は青年実業家として、化粧品やアパレルの輸入貿易事業を手がける会社を経営している。
休日は趣味のゴルフをしたり、愛車のフェラーリやポルシェ、マセラティでドライブを楽しむという。
友永さんは、「バチェラー・ジャパン」参加への意気込みについて、「自分なりに、飾らないバチェラーに挑戦してみたい」とコメントしている。
▼友永真也さんコメント
「これまで自分の人生の大きなターニングポイントには、いつもきっかけになる出来事がありました。番組への参加をきっかけに、自分が結婚するという未来が実現できる気がしています。シーズン1や2のバチェラーほど完璧な主人公ではないかもしれませんが、自分なりに、飾らないバチェラーに挑戦してみたいと思います。素敵な女性たちとしっかり向き合って、運命の人と出会えるのを楽しみにしています。貴重な機会をいただきありがとうございます」
また、シーズン3に出演する女性参加者を現在募集しており、公式サイトでエントリーを受け付けている。応募条件は「結婚がしたい20歳以上の女性」などで、撮影期間は2019年3~5月を予定しているという。
「バチェラー・ジャパン」とは、アメリカで2002年に誕生し、30カ国以上の国で制作されている婚活サバイバル番組、「ザ・バチェラー」の日本ローカル版。
回を追うごとに参加女性が敗退していき、バチェラーが真剣交際したいと思った女性がいれば、最終話で結婚を前提にした交際の申し込みが行われるという内容だ。
2017年に久保裕丈さんがバチェラーを務めたシーズン1が配信され、SNSを中心に注目を集めた。2018年には2代目バチェラーの小柳津林太郎さん率いるシーズン2が配信された。