2018年の「ガジェット通信 ネット流行語大賞」が12月3日、発表された。グランプリとなる金賞は、「バーチャル YouTuber/VTuber」(YouTubeで動画配信する架空のキャラクター)が受賞した。
銀賞は「平成最後の〇〇」。銅賞は、サッカーW杯での大迫勇也選手の活躍を賞賛する「大迫半端ないって」が選ばれた。
ネット流行語大賞は、ネットメディア『ガジェット通信』が毎年選出している。2018年は「ねとらぼといっしょ!」と題して、同じくネットメディアの『ねとらぼ』と共同で実施した。
この1年にネット上で流行った言葉や表現を募集し、その中から候補となるワードを選定。一般投票を実施し、得票数が多かったワードを選出した。一般投票は11月18日〜27日の期間で、2000人以上が参加した。
得票数が多かったワードは、以下の通り。
・支離滅裂な思考・発言
・ペニーワイズがオススメするシリーズ/ハーイ、ジョージィ
・エモい
・ヘルシェイク矢野のこと考えてた
・そういうとこだぞ
・山口メンバー
・ポプテピピック
・筋肉は裏切らない(みんなで筋肉体操)
・ボーっと生きてんじゃねーよ!(チコちゃんに叱られる!)
・モルゲッソヨ
・そだねー
・クッパ姫
・漫画村
・ハズキルーペ
・日韓断交
・NHK が映らないテレビ
・やらなきゃ意味ないよ
・野党18連休
・カメラを止めるな!/カメ止め/カメ止め現象
・プロ人質
・もぐもぐタイム
・ウマル
・スカディシステム/スカスカシステム(Fate/Grand Order/FGO)
・#MeToo
・殺人タックル
・忖度ジャパン
・自己責任/自己責任論
・ジェンダー
・今後必要になるプログラム言語