北朝鮮にポータルサイトが登場した。
北朝鮮特有のデザインが目につくこのサイトは、「広野」という名前で10月11日に開設された。
モバイルでのアクセスも可能で、QRコードもある。韓国国内では未だに北朝鮮のウェブサイトへのアクセスが制限されており、直接アクセスするのは難しいが、日本からはアクセスできる。
サイトに接続すると、北朝鮮の主要サイトにアクセスできるバナーがずらりと並んでいた。その数は「労働新聞」「朝鮮中央通信」から、航空会社、旅行サイトなど35個だ。
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検索バーのようなものもある。しかし、試しに「労働」とキーワードを入力しても、「労働新聞」のバナーが表示されるだけだった。
どうやら、この検索バーは、入力した単語がトップページに表示された35のサイト名に合致するかどうかを調べてくれるだけの役割のようだ。この"広野"、将来はもっと広がっていくのだろうか?
ハフポスト韓国版から翻訳・編集・加筆しました。