箱根駅伝予選、上位11校が決まる 来年の本大会に出場できるのはどのチーム?

2019年1月の95回記念大会は、参加枠が+2されている
2018年1月の第94回箱根駅伝で、ゴール直前でガッツポーズする青学大の橋間貴弥
2018年1月の第94回箱根駅伝で、ゴール直前でガッツポーズする青学大の橋間貴弥
時事通信

箱根駅伝の予選会が10月13日に開催され、来年の箱根駅伝に出場できる11校が決まった。予選は駒澤大が1位、順天堂大が2位、神奈川大が3位と続いた。

予選には39校が参加、ハーフマラソンのコースを一斉に走り、各校上位10人のタイム合計で競った。

来年1月2日、3日の箱根駅伝・本大会に出られるのは、以下の22校になっている。

  • 予選会で11位以内に入った学校
  • 前回大会で10位以内に入ったシード校
  • 「関東インカレ成績枠」での出場(日大)

これら22校に加え、関東学生連合チームで争う。

出場権を得た22校は次のとおり。

【シード校】

青山学院大

東洋大

早稲田大

日本体育大

東海大

法政大

城西大

拓殖大

帝京大

中央学院大

【予選会の上位11校】

駒澤大

順天堂大

神奈川大

国学院大

明治大

東京国際大

大東文化大

中央大

国士舘大

山梨学院大

上武大

【関東インカレ成績枠】

日本大

なお、箱根駅伝は通常21チームで争うが、2019年(95回記念大会)に限って、参加枠が2チーム増えている。

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