「東京五輪へ向けたサマータイム、導入断念へ」 ネットには当然・安堵・歓喜の声

「実施不可能」という指摘も出ていた。

「東京五輪へ向けたサマータイムの導入」を自民党が断念したというニュースが報じられている。朝日新聞デジタルによると、自民党の遠藤利明・東京五輪実施本部長が「気持ちとしては(20年までに)導入したいが、システムの問題や世論の反応から物理的に難しい」と記者団に説明したという。

仮にサマータイムが導入されれば、IT関係のシステム変更だけで莫大な費用・時間がかかるという指摘がネット上では相次いでおり、識者からは「2020までの実施は不可能」という声も出ていた。

「断念」のニュースを受け、TwitterなどのSNSには「当然」といった反応が数多くみられた。IT関係者たちからは安堵の声も見られ、「歓喜」のツイートが大きな反響を呼んでいた。

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