鬼束ちひろさん、結婚していたと明かす 「けっこんして3年くらいです まんねり上等」

「ケンカしすぎで1ヶ月に5回くらい離婚しかける」などと結婚生活の一端も明かしている。
映画「呪怨 −終わりの始まり−」の公開初日舞台あいさつにサプライズ登場した歌手の鬼束ちひろさん(東京都新宿区のバルト9=2014年6月28日撮影)
映画「呪怨 −終わりの始まり−」の公開初日舞台あいさつにサプライズ登場した歌手の鬼束ちひろさん(東京都新宿区のバルト9=2014年6月28日撮影)
時事通信社

鬼束ちひろ、結婚していた インスタグラムで明かす

歌手の鬼束ちひろが27日、自身のインスタグラムに薬指に指輪をしている左手が写り込んだ写真を投稿。ファンのコメントに答えながら「けっこんして3年くらいです まんねり上等」などと、既婚者であることを明らかにした。

 鬼束は左薬指の指輪について「あれ、結婚指輪!」と認め、公けにしたことで肩の荷が下りたよう。「 黙ってるの辛(つら)かった」「だまっててごめんなさい」ともコメントした。

 相手の男性とは「嘘に聞こえてもいいです。たまたま出会ってたまたま結婚した」そうで、「ちなみにあたしは宮崎、旦那は北海道という、南と北の生まれなの」。「ミュージシャンとも俳優さんともお付き合いはあるけど、夫はすごくいいいみでふつうなんです。過剰すぎるあたしのブレーキをかけます」と紹介。入籍後も姓は変わらず「鬼束だよ。旦那が鬼束に嫁いだ的な」と明かしている。

 さらに「あたしには歴代恋人たちそれぞれに曲がある」といい、夫を思って書いた曲が「火の鳥」「トワイライト」。夫の反応は「『あっそう』でおわる感じ」とそっけなかったようだが、「けんかしてたので、1ミリもだんなを想ってうたってないというしまつ!」と、悪態をつきながらもラブラブな様子。

 「ケンカしすぎで1ヶ月に5回くらい離婚しかける」「喧嘩したら、ゆめきちに荷物をいれます。そしていえで。3じかんくらいで、三軒茶屋あたりでほかくされし」「シャモナベは旦那からのプレゼントです」「だんなにも家族にも皆様にも『ちいちゃん』とよんでいただいています」などと、結婚生活の一端も明かしている。

 鬼束は、2000年2月、CDシングル「シャイン」でデビュー。同年リリースの「月光」がTVドラマ・劇場版「TRICK」の主題歌に起用され、ロングヒットを記録。活動休止期間やバンド名義の活動を挟みながらも、多くの楽曲が映画・ゲーム・ドラマ・CMなど多方面に起用されている。今年6月には大阪Zepp Namba、東京Zepp Tokyoでのライブを開催し、両日ともにソールドアウト、8月の追加公演も決定している。8月22日にニューシングル「ヒナギク」をリリース予定。カップリング曲「Twilight Dreams」は、FODオリジナルドラマ『ポルノグラファー』の主題歌となっている。

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