サッカーワールドカップに出場中の日本代表チームの選手たちが、6月24日のセネガル戦に向けた意気込みをTwitterやInstagramで投稿した。
19日の1次リーグ初戦・対コロンビア戦で、2-1で劇的な勝利を収めた西野ジャパン。勝利を喜びながら、セネガル戦に向けて「頑張ります」「この先も日本のために戦いたい」など前向きな姿勢を見せた。
「今日からまた頑張ります」
格上のコロンビア相手に貴重な勝ち点「3」を獲得した直後、多くの選手がSNSで次戦への意気込みを投稿した。
▼1点目を決めた香川真司選手
▼髪を「サイヤ人」色に染めて今大会にのぞんでいる長友佑都選手
▼スタメンでフル出場、素晴らしい動きを見せた酒井宏樹選手
▼ワールドカップ直前、パラグアイとの親善試合で2ゴールを決め、注目された乾貴士選手
▼走りました...。原口元気選手
▼コロンビア戦途中出場、チームの柱・本田圭佑選手は、本田節炸裂のツイート
人の悪いところを粗探しして優越感にひたろうとしている人。
悪口を言い合える仲間を見つけて安心する人。
気持ちは分かるし、僕は味方ですからね。
僕も才能がなく祖父母からも「お前なんかがプロになれるか!」と言われて、コンプレックスだらけだったので。
ありがとう!これからも宜しくです!
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2018年6月22日
▼セネガル戦に向けた練習中の様子を投稿したのは、槙野智章選手 「みんなの力がひとつになってる」
大阪地震の被災者へ、エール
日本代表がコロンビアに勝利した試合の前日、大阪北部を震源とした地震で多くの人が被害に遭った。周辺地域の人々への気遣いを見せる選手もいた。
大阪府高槻市出身で、ガンバ大阪所属のゴールキーパー・東口順昭選手は、地震直後にロシアから「皆さん気をつけて下さい」とエールを送っていた。
▼守りの要、昌子源選手「#関西の皆さんに #少しでも明るいニュースを」
▼吉田麻也選手、コロンビア戦の直前の意気込みで、関西の人々に言及した
▼ガンバ大阪、東口順昭選手
なお、コロンビア戦で決勝点を決め、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれる大活躍を見せた大迫勇也選手は、SNS上で「大迫、半端ないって」旋風を巻き起こしているが、残念ながら本人はSNSはやっていないようだ。