突然ですが、こちらの人を知っていますか。
指で摘んだ塩を、高い位置から肉にファサーと振りかけるこちらの男性。トルコのステーキレストランチェーン「Nusr-Et」のオーナー兼シェフ、ヌスレット・ギョクチェさんです。
アメリカの人気歌手ブルーノ・マーズさんがSNSで紹介したところ、世界中に拡散され大人気に。
艶やかな仕草が人々の心を鷲掴みにしたようで「ソルト・ベイ」の愛称で話題に。
そのパフォーマンスの意味について、ご本人は「肉の形と味は、全体から細部に至るまで私の一部だ」「私の全ての気持ちは肉の内側から生まれ出て、塩をふりかける時、肉の上に落ちていく」と説明しています。
日本でも「塩ファサーおじさん」「塩神様」などと呼ばれ人気に。雪が降るとコラ画像になったり、住職さんがインスパイヤされたりするなど、とっても愛されています。
そんなヌスレットさん。5月26日にUEFAチャンピオンズリーグで優勝した「レアル・マドリード」のクリスチャーノ・ロナウド選手と共演を果たしました。
同じく、レアル・マドリードの主将セルヒオ・ラモス選手とは"塩ファサー"ポーズで共演。2人が一緒になってビッグイヤー(優勝トロフィー)に"塩ファサー"し、900万回以上も再生されるほど人気に。それにしてもこの二人、ノリノリである。
どういうわけか、ヌスレット・ギョクチェさんはサッカー界で人気のようで、ゴール後に"塩ファサー"ポーズを決める選手も...。
お店には、ドイツのマヌエル・ノイアー選手や元イングランド代表デヴィッド・ベッカム氏、俳優のレオナルド・ディカプリオさんらも訪れています。
さらには長友佑都さんも...。
数々のサッカー選手やVIPに愛されている「塩ファサーおじさん」。まさに「人類の至宝」と言っても過言ではないでしょう。
では、ここからは彼の華麗なるナイフ捌きや艶やかな仕草をご堪能ください。
■パフォーマンスはお手のもの
■ハンバーグだってつくります
■その風格、まさに肉の王
■子どもにも大人気
■「エッフェル塔」も「自由の女神」も...
■そして、牛に感謝を...