「#好きな映画をつまらなさそうに紹介する」というハッシュタグが、Twitter上で話題になっています。その名の通り、自分のお気に入りの映画を、あえてつまらなさそうに紹介するという謎の遊びが大流行。名作映画に対する身もふたもない感想や批評コメントなどが並び、大喜利大会が繰り広げられています。
その一部を、以下に紹介します。
男はつらいよ⇒「周りはもっとつらいと思うよ」
南極料理人⇒「ラーメン以外興味なし」
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ここまで行くと、一周して逆におもしそうに見えてきます。
マルサの女2⇒「ジジイ(政治家)がオープニングから蟹をチューチューする映画 」
関ヶ原⇒「結局西軍が負ける」
結論を先に言っちゃうパターンも。
妖怪大戦争⇒「ラスボスが小豆で死にます」
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア⇒「今カノが居るのに元カノの事を忘れられない男2人が、最終的に2人とも消える」
世界的大ヒット作や不朽の名作映画の主人公も、「メガネ」や「玉の輿」扱いされちゃってます。
ハリーポッター⇒「メガネの学校デビュー」
サウンド・オブ・ミュージック⇒「歌って乗ろう玉の輿」
街を守るヒーローなのに、ひどい言われよう...
ロボコップ⇒「死んでも働かされる」
シャーロック・ホームズ⇒「主人公がサイコチックなコミュ障」
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バック・トゥー・ザ・フューチャー⇒「過去に行って現代に戻る」
名作だとおすすめされすぎると、ちょっとうざったく感じてしまう。つまらない映画だと言われると、逆に興味が湧いてしまうこともありますよね。紹介された作品の中には、つまらなくしようとしすぎて、一周回って面白そうに見えてくる映画もあるから不思議です。誰かに見てほしい映画があったら、あえてつまらなく紹介する方が見てもらえたりするのかもしれません。