霧島連山の硫黄山が噴火 警戒レベル3に引き上げ 気象庁が発表

霧島連山の硫黄山が噴火 警戒レベル3に引き上げ 気象庁が発表
硫黄山南の噴火の様子
硫黄山南の噴火の様子
気象庁

気象庁は、4月19日午後3時39分ごろ、宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島連山で噴火が起きたと発表した

噴火起きたのはえびの高原(硫黄山)周辺で、気象庁が「噴火速報」を発表。

気象庁は、噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げ、硫黄山から約2キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけている。

NHKによると、「噴火速報」は一定期間、噴火が発生していない火山で噴火が起きたり、すでに噴火が発生している火山でより大規模の噴火が発生した際に出される。

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