春本番のお花見シーズンの中、東京・足立区にある都立舎人公園がTwitterに投稿した写真が話題になっています。
桜花爛漫とばかりに咲き誇る桜が写っている一方、桜の木の下にはブルーシートや空のペットボトルなどの多くのゴミが散乱しています。
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写真を見た人からは、「桜を愛してないのが一目瞭然。ただ人の多いところで騒ぎたいだけ」「『自分一人位は...』と思うとこういう事になるのかもしれません」などと、マナーの悪い一部の花見客を批判する声が寄せられています。
都内の公園を管理する公益財団法人・東京都公園協会の担当者は、ハフポスト日本版の取材に対し「残念ながら、こうした例が毎年何件も報告されています」と語ります。
担当者によると「各公園では火の使用などはNGですが、基本的に食べ物の持ち込みはOK」とのこと(詳細は各公園の管理事務所・サービスセンターにお問い合わせください)。
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都内の各公園では桜のライトアップや野外演奏会なども開催。桜を使ったスイーツも販売するなど、来場者が五感で桜を楽しめるようなイベントを企画しています。
多くの方に気持ち良く桜を楽しんでもらおうと苦心する中、毎年持ち上がるマナーの問題。都公園協会の担当者は「次に使っていただく方のためにも、ゴミの持ち帰りに協力してほしい」と訴えています。
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