モデルで女優の水原希子さんが3月30日、ファッション業界における「差別」について自身の思いをツイートした。
![Kiko Mizuhara](https://img.huffingtonpost.com/asset/5c631cbd25000023047febed.jpeg?ops=scalefit_720_noupscale)
Daniel Zuchnik via Getty Images
水原さんは、差別を「身をもって」感じているといい、「一方的にジャッジされる感じが辛い」と吐露。「みんなが平等にファッションを楽しむ権利がある」と主張した。
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水原さんといえば、独自のセンスを活かしたSNSでの情報発信が人気で、Instagramでは490万人のフォロワーを誇っている。
![NEW YORK, NY](https://img.huffingtonpost.com/asset/5c631cbe20000063016def3a.jpeg?ops=scalefit_720_noupscale)
WireImage
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そんな彼女のスタイルは国際的にも評価され、最近では「Dior Beauty」で初めての、アジア地域のアンバサダーに就任した。
Diorの『国籍、ジェンダーをボーダレスに』という精神に共感しているという。
3月7日に放送された「NEWS ZERO(日本テレビ系)」のインタビューでは、アメリカ人の父親と韓国人の母親を持つ自身のルーツについて「恥ずかしいと思っちゃっていた」と語った水原さん。
最近は、心境に変化が訪れているといい、「いろんな多様性っていうものがあってこの地球に生きていて、みんな人間だし、そういうふうに考えたらすごく楽になった」と語った。
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彼女はInstagramで、こうも綴っている。
「私にとって"美"とは"個性"だと捉えています。
もっと世界中が個性豊かな美で溢れます様に❤️」
![SHANGHAI, CHINA](https://img.huffingtonpost.com/asset/5c631cbe2400003e034aa2d9.jpeg?ops=scalefit_720_noupscale)
VCG via Getty Images
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