優雅でスタイリッシュで、そして強さや輝きも感じさせるフィギュアスケートの衣装。
華やかな女性選手の衣装が注目されがちだが、男性の衣装も負けてはいない。
興味深いことに、選手たちは派手過ぎる衣装の着用を禁じられている。国際スケート連盟のルールブックには「フィギュアスケートの衣装は控えめで品位があり、スポーツ競技として適切なものとする。派手すぎるものや凝りすぎた衣装は禁じる」と書かれている。
ただ、ある人は派手過ぎると思った衣装を、他の人は美しいと感じるというのはよくあること。だから、ルールは簡単には破られない。
これまで世界中の選手たちがキラキラ輝く衣装やアニマル柄の衣装といった様々なデザインの衣装で、競技してきた。
平昌オリンピックでも、選手たちはさまざまな衣装を身につけている。これまでオリンピックのリンクを飾ってきた男子選手の衣装を、1970年代から振り返ってみよう。
1. トーラー・クランストン
2. ロビン・カズンズ
3. スコット・ハミルトン
4. ブライアン・ボイタノ
5. ブライアン・オーサー
6. カート・ブラウニング
7. ヴィクトール・ペトレンコ
8. エルビス・ストイコ
9. オレグ・タタウロフ
10. アレクセイ・ウルマノフ
11. マルグス・ヘルニッツ
12. イ・キュヒョン
13. フィリップ・キャンデロロ
14. イリヤ・アレクサンドロヴィチ・クーリック
15. トッド・エルドリッジ
16. イワン・ディネフ
17. 本田武史
18. ドミトリー・ドミトレンコ
19. ヴィクトール・ファイファー
20. エヴァン・フランク・ライサチェ
21. イリヤ・クリムキン
22. ジョニー・ウィアー
23. シュテファン・リンデマン
24. ケビン・ヴァン・デル・ペレン
25. ヴィクトール・ファイファー
26. ゲオルゲ・チッパー
27. ショーン・ソーヤー
28. ステファン・ランビエール
29. アントン・コワレフスキー
30. 高橋大輔
31. ブライアン・ジュベール
32. エフゲニー・プルシェンコ
33. ジョニー・ウィアー
34. ジェイソン・ブラウン
35. 羽生結弦
36. アダム・リッポン
37. ミハイル・コリヤダ
38. 田中刑事
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。