都心の雪、帰宅ラッシュを直撃か。転ばないように歩くコツは?

歩行時に注意するべき場所は「ココ」だ。
雪に覆われる公園(東京・千代田区)=2018年1月22日
雪に覆われる公園(東京・千代田区)=2018年1月22日
Kei Yoshikawa/HuffPost Japan

発達した低気圧の影響で、東京などの首都圏では1月22日の午前から雪が降り始めました。

関東甲信地方や東北地方では22日〜23日朝にかけて、太平洋側を中心に広い範囲で雪が降り、東京23区など普段雪の少ない平野部を含めて大雪となる恐れがあります。

気象庁は22日14時30分、東京地方に大雪警報を発表。帰宅ラッシュと雪のピークが重なる可能性もでてきました。

ハフポストのオフィスがある東京・千代田区は...

さらに、国営昭和記念公園(立川市&昭島市)は...

国土交通省は21日に「大雪に対する緊急発表」で「不要不急の外出は控える」ように、注意を呼びかけています。

日本気象協会によると、東京23区でも多い所で降雪量10センチの予想。「くるぶしが埋もれるくらい」としています。

雪が降り、気温が下がれば、路面凍結の恐れもあります。歩く際にはどんな点に注意すればいいのでしょうか。

ウインターライフ推進協議会」が配布する冊子「ころばんっ」では、以下のように呼びかけています。

「ころばんっ」
「ころばんっ」
「ころばんっ」

この他にも、「靴は柔らかいゴム底」「歩きスマホはしない」なども心がけておきたいところですね。

「ころばんっ」

「ころばんっ」では、以下のような場所に注意するよう呼びかけています。

「ころばんっ」
「ころばんっ」
「ころばんっ」
「ころばんっ」
「ころばんっ」

特に都心で気をつけたいのが、駅の階段、タイル張りの通路、電車内の床など。ツルツルとしており、濡れていると大変滑りやすいです。ついつい家路を急いだり、油断をしていると、ツルっと滑って頭をゴチン...なんてことになりかねません。

関東甲信地方や東北地方では、22日〜23日朝にかけて、太平洋側を中心に広い範囲で大雪の可能性があります。すでに山間部では積もるところも出ているようです。

2014年2月の大雪では、交通網が混乱しただけでなく、多摩地域では道路が通行できなくなり、孤立する集落も発生しました。大雪から身を守るためには、どうすれば良いのでしょうか。

東京都がまとめた防災情報ハンドブック「東京防災」では、このように呼びかけています。

東京防災

特に、自動車での移動には注意が必要です。国土交通省では緊急発表で、やむを得ず運転する場合には「冬期道路情報の確認、冬用タイヤやタイヤチェーンの早期装着」と注意喚起。また、「大雪予報時には車の利用を控えていただくよう、お願いします」と呼びかけています。

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