セリーナ・ウィリアムズと彼女の赤ちゃん、アレクシス・オリンピアが、「VOGUE」2月号の表紙を飾った。
偉大なテニスプレイヤーは、SNSで表紙の画像をシェアした。「この瞬間を忘れない」と言葉を添えて。
「VOGUE」2月号の特集は「すべてを愛そう。いろいろな事情を抱えた現代の家族」。この表紙写真で、ウィリアムズは、赤いドレスとシンプルな美しいゴールドの婚約指輪を身につけている。ママに抱かれたアレクシスちゃんは、白いベビー服でシックな装い。つぶらな瞳が愛らしい
「最初に『VOGUE』の表紙を見たとき、涙があふれてきました」とウィリアムズはInstagramにつづっている。「『VOGUE』の表紙は特別ですが、この表紙は、最年少のカバースターになった私の美しい娘と共有できて、忘れられない瞬間になりました」
本誌の記事では、ウィリアムズは出産後に直面した健康上のトラブルや母性の難しさについて語っている。
「ときどき、本当に落ち込みます。『ああ、もうムリだ...』という気持ちになるんです」と、36歳の彼女は明かした。
「ときには、(テニス)コートにいるときと同じようなネガティブな気持ちになります。それがありのままの私なんだと思います。誰もこのような、ママが感じるプレッッシャーや、赤ちゃんが泣くたびに信じられないくらい落ち込むことのような、つらい瞬間について語っていません」
彼女はつけ加えた。
「何度、私は分かっていないと、気落ちしたことでしょう。またあるときは、(赤ちゃんが)泣くと怒ってしまい、怒っていると悲しくなり、罪悪感を感じることもあるのです。なぜ、私は美しい赤ちゃんがいるのに、なんでこんなに悲しいんだろう? と。感情的になり、正気を失っていました」
ハフポストUS版に掲載されたものを翻訳・編集しました。
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