
時事通信社
一年の締めくくりを飾る大一番、第62回有馬記念・GIが12月24日、中山競馬場で行われた。単勝1番人気で、このレースがラストランとなるキタサンブラックが優勝し、GI史上最多タイとなる7勝を決めた。
2着はクイーンズリング、3着はシュヴァルグランだった。
先頭でレースを進めたキタサンブラックは、ペースを落としてレースを支配。レース終盤は外から追い込み馬が殺到したが、堂々と逃げ切った。
Advertisement
キタサンブラックに騎乗した武豊騎手はレース後、「スタートである程度レースを決めようかなと思えたので、迷いなく先手を取りに行った。最後はがんばってくれ、という思いでした。レース後はありがとう、ご苦労様と声をかけました」と喜びを語った。

時事通信社
キタサンブラックは2012年3月10日、北海道日高町のヤナガワ牧場で生まれた。
2015年の第76回菊花賞でG1初優勝を果たした。
馬主は演歌歌手・北島三郎が代表を務める大野商事で、1歳になった2013年の秋に買われた。北島は購入した当時、キタサンブラックが最強馬になるような片鱗は感じられなかったと、毎日新聞の取材に対して明かしている。
Advertisement
デビュー戦以降、勝利を重ねてきたキタサンブラックについて、北島は「頑張ってきたオレに、ご褒美とばかりに走ってくれて。そして調子悪い時には、勝って元気をくれた。もう本当に神様からの贈り物です」と語っている。

時事通信社
引退レースとなった有馬記念では、過去に1990年のオグリキャップ、2006年のディープインパクトなどが有終の美を飾っている。
Advertisement
この2頭に騎乗していたのは武豊騎手。そしてキタサンブラックのラストランに騎乗していたのも彼だった。
ハフポストの記事をもっと読む

