12月16日午前10時55分ごろ、横浜市鶴見区のJR京浜東北線の鶴見―川崎駅間で架線が切れているのが見つかった。16日午後2時45分現在、京浜東北線の蒲田―磯子間と、東海道線の東京―熱海間、横須賀線の東京―久里浜間が上下線とも運転を見合わせている。
JR東日本によると、架線が切れていたのは上り線。電車が通過した際、異音がしたため運転士が停車させて調べたところ、断線を確認したという。
この影響で、この電車とほかの2つの電車が停車し、その場で下車した乗客らは最寄りの駅まで歩いたという。
JRは原因について調べている。