スマートフォンを使って手軽に送金できるアプリ「Kyash(キャッシュ)」が、12月の忘年会シーズンに合わせて、幹事力を診断するコンテンツ「幹事検定」を公開した。PCやスマホから誰でも遊べる。
12月13日に東京・渋谷で開かれた発表会イベントには、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんが登場した。
先輩との飲み会で幹事役に回ることが多いという藤森さん。「女の子の分は男性陣で負担しましょうって先輩に提案すると、『俺、今現金ないんだよね〜と』言われたりする」、「後日会っても請求しづらくて結局僕が一番払っているという泣き寝入りがしょっちゅうですよ」と幹事経験者なら誰でも身に覚えのある精算の難しさを指摘。「まぁ小金持っちゃってるんで払うんですが(笑)」と会場の笑いを誘った。
●どんな検定?
イベントでは「幹事検定」のデモンストレーションが行われた。
毎回ランダムに出題される5つのの質問に答えていくと、14種類の「幹事レベル」で自分がどのレベルなのか判定されるコンテンツ。
例えば「タクシーに乗るときに重要視するのは?」といった質問が出てくる。
検定結果は全部で14種類。順位の詳細は公開されていないが、上位5位までは以下だという。
1級:「六本木系ガイシ金融マン」レベルの幹事
2級:「汐留系代理店マン」レベルの幹事
3級:「赤坂・青山系PR会社女子」レベルの幹事
4級:「丸の内系総合商社」レベルの幹事
5級:「渋谷系IT企業」レベルの幹事
▼検定結果一覧
藤森さんは、「汐留系代理店マンっていうか電通さんですよね」とツッコみ、「確かに、電通さんとの飲み会は本当に楽しいしスムーズで、快適です。とにかくおしゃべりが上手なんですよ」と電通マンの"幹事力"を絶賛した。
イベント登壇前に検定で遊んだという藤森さんの結果は「渋谷系IT企業」だったという。幹事力5位という結果については「あれ、幹事力、結構自信あるんですけどねぇ」と微妙な表情を浮かべ、会場の笑いを誘った。
忘年会シーズンのこの季節、幹事の人もそうでない人も、幹事検定で少しは間を持たせることができるかもしれません。会計はくれぐれも回収忘れのないように...🙏