「20体の幽霊とセックスした」と語る女性。今の夢は、幽霊の子を宿すこと。

「太ももに圧力を感じて、首に吐息を感じた」
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イギリス・ブリストルに住むある女性。本当にお盛んで"メイクラブ"が大好きだ。

その相手になれるのは、なんと幽霊だけ。

27歳のスピリチュアルカウンセラーのアメシスト・ラムスは、これまでに少なくとも20人の幽霊とセックスしたそうだ。しかも、男性とするより"好み"なんだとか。

ラムスは12月7日、イギリスのテレビ番組"ITV This Morning"に出演し、幽霊の存在について語った。

最初の経験は12年前——。

彼女が、当時のフィアンセと新しい家に引っ越したとき。奇妙な気配を感じたことがはじまりだったという。

「(その気配は)エネルギーの塊としてはじまって、物理的な存在になった」と、語ったラムス。

「太ももに圧を感じて、首に吐息を感じた。重力と無重力があって、物理的な吐息と熱を感じた」と当時を振り返った。

ラムスはその幽霊と3年に渡って情事を重ねた。ところが、人間の夫が仕事から早く帰ってきた時に、窓越しの男性の影を見てしまった時に、関係が終わった。

それ以来、ラムスは霊の魅力にのめり込んでしまい、少なくとも20体以上の幽霊と情事を重ねたという。

番組司会者は「あなたの名前は、幽霊界であなたの名前は相当有名なんでしょうね。そして彼らがいつもあなたの元を猛烈に訪れたがっているのでしょう」とコメントした。

今や、ラムスは幽霊との間に子どもが欲しいと思っているらしい。

「霊を妊娠することについては少し調べてみたの。人間の身体の中に霊を宿す可能性はあるみたい。でも誰も、それを出産までこぎつける方法を知らない」。

 *  *

幽霊と性交したという女性は過去にも存在した。

幽霊研究家のアレクサンドラ・ホルツァ氏は、ハフポストUSの取材に対して「これまで幽霊とセックスしたと報告している人々は(幽霊に対して)圧を感じ、凹凸すら感じるが、温もりはないと説明する」と語った。室内にいる場合、大抵そこはかなりひんやりした空間なのだという。

一方で、幽霊とのセックスは、実際には睡眠状態と覚醒状態の間に起きる幻覚だと話す心理療法士もいる。

不安やうつ、トラウマがこの種の幻覚を起こしている可能性もあるそうだ。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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