カップヌードルの「謎肉」、その正体は○○だった。発売46周年で告白

名探偵コナンの「黒い犯人」が暴きました
Yuriko Nakao / Reuters

多くの人に親しまれているカップヌードル。「謎肉」と呼ばれる、サイコロ状で肉のような具材が何なのか、ご存知だろうか。

数々の難題を解決してきた人気漫画「名探偵コナン」に登場する「黒い犯人」が、ついにその正体を暴いた。

カップヌードル発売46周年となる9月18日、日清食品は「名探偵コナン」のスピンオフ作品「犯人の犯沢さん」とコラボ。特別編として、描き下ろしウェブ限定マンガ「謎肉の正体」を特設サイトで公開した

コナンの公式Twitterのアカウントでも、「蘭姉ちゃん!!大変だよ!!カップヌードルの"謎肉"の正体がわかるんだって!」と呼び掛けている。

謎肉の正体編では、「謎肉」の正体を探るため同社に就職した犯沢さんが、「謎肉」の正体をバラすというキャンペーンの存在を知る。

本当は知りたいけど、謎にしておきたいという葛藤に揺れる犯沢さん。もったいぶって正体を説明しようとする宣伝部長にいら立ち、手をかけてしまう。

現場に残されていたのが、次のようなダイイングメッセージだった。

「にくと大豆」

そう、「謎肉」の正体は、肉と大豆由来の原料に、野菜を混ぜて味付けしたミンチだったのだ。「謎肉」は通常と白いものと2種類あり、それぞれ豚肉と鶏肉をベースにしている。

特設サイトには、「カップヌードル46年目の告白」とのタイトルの声明も掲載し、「謎肉の謎の正体、それは大豆である。来たる世界の食品危機に対応した『近未来ハイブリッドミート』だったのです」と明かしている。

日清食品

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