東京都の小池百合子知事は9月15日、外国人観光客に道案内をするボランティアの新たなユニフォームを発表した。
観光ボランティアのユニフォームをめぐっては、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて舛添前知事が2015年6月に策定した。ところが、Twitterなどでは賛否両論が相次ぎ、「ダサすぎ」「なんじゃこりゃ」と酷評する意見も上がった。こうした声を受けて、小池氏は2016年7月の都知事選でデザイン変更を訴えていた。
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小池氏の知事就任後、観光などPRのあり方を検討する有識者会議「東京ブランドのあり方検討会」でも「デザインに統一感がない」などの異論が出て、見直し作業を進めていた。
■舛添前知事時代に考案されたものはこちら⇩
■新たに発表されたユニフォームはこちら⇩
新ユニフォームのデザインのコンセプトについて、小池知事は15日の定例会見で「伝統と革新を表現している」「ブルーの市松模様で東京の伝統を表しています」と述べ、江戸・東京を象徴するデザインであることを説明した。
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東京都では25日から、新たに500人の観光ボランティアを募集する。
ところで、この新ユニフォーム。Twitterなどでは「アレに似ている」と話題になっている。
その「アレ」とは...。
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Twitter上では、「色合い似てるなぁと思ったら川崎フロンターレやないか」「川崎フロンターレに似てる」「川崎フロンターレにしか見えなくて笑える」といった声が出ていた。
確かに、柄の違いはあるが色合いは似ている。
ちなみに、他にも、「アレと似ている」という声もあった。
それは...。
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今回発表になった観光ボランティアのユニフォームと舛添前知事時代に考案されたユニフォーム、みなさんはどちらが好きですか?
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