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Jason Reed / Reuters
同性婚の賛否を問う国民投票が9月12日、オーストラリアで始まる。結果に法的拘束力はないが、賛成が上回れば、ターンブル首相は年内にも、同性婚を実現するための結婚法の改正案を国会に提出する見通しだ。
国民投票は郵送式で、11月15日に結果が発表される予定。オーストラリアのインターネットメディア「news.com.au」などによると、9月10日、シドニーで賛成派による大規模な集会が開かれ、ターンブル首相が「サプライズ」参加した。
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
Steven Saphore / Reuters
首相はすでに23カ国で同性婚が認められているとし、「これらの国では天地がひっくり返ったか?生活が停止したか?伝統的な結婚が傷つけられたのか?答えは『ノー』だ」と賛成を呼びかけた。

Hannah Mckay / Reuters
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首相は同性婚について賛成の立場とされていたが、公の場で言明したのは今回が初めてだ。