お父さんになる瞬間は、こんなに感動的だった。写真家が捉えた29枚

出産を一緒に経験したパパたちは、こんな表情で我が子を迎えました。

あなたが生まれた瞬間、お父さんはどんな気持ちだったのだろう。

出産に立ち会えたお父さんもいれば、一緒にいられなかったお父さんもいるかもしれない。どんな形であなたを迎えたにしても、それは間違いなく人生の特別な瞬間だったはずだ。

6月18日は父の日。お父さんたちに敬意を表して、パートナーと一緒に出産を経験したお父さんたちの写真をご紹介しよう。

写真を撮影したのはプロの写真家たち。すぐ側で出産を見守っていた彼らに、我が子が生まれた瞬間のお父さんたちの様子を語ってもらった。

Ker-Fox Photography
「このお父さんは、苦しい出産の間ずっとパートナーを支え続けました。生まれる頃には、胸が期待で一杯になって、感情が溢れ出しました。娘さんが大きくなった時、お父さんがこんなに彼女の誕生を待ち望んでいたと知ったら嬉しく思うでしょうね」
Snap Life Photography
「赤ちゃんは、お父さんにとって初めての子供でした。娘の頭が徐々に現れるにつれ、彼は何度も手で顔を抑えていました。驚きと敬意が伝わってきました」
The Sophia Co
このお父さんは、後からこう話してくれました『カーテンの向こう側では何かが起きているのに、こちら側は平安。本当に素晴らしい瞬間でした。妻が出産写真の撮影を依頼していたなんて知らなかったけれど、写真を見て、頼んでくれてよかったと感謝しましたよ』」
Capturing Joy Birth Services
「生まれてからまだ2時間も経っていないこの赤ちゃんは、頭を上げて、お父さんの目をまっすぐに見つめていました」\n
Maggie Trice
「この写真を撮った時、陣痛は12時間近く続いていました。それもようやく終わりに近づいていたのですが、陣痛はますます強まっていました。パートナーの頬を流れる涙を見た父親のミックが、しゃがみこんで彼女を抱き寄せ、涙を拭く瞬間です」\n
The Sophia Co
「このお父さんは出産の間、肉体的にも精神的にパートナーを支え続けました。赤ちゃんを生まれた時、ふたりは全く違う顔をしましたが、どちらも素晴らしい表情でした」
KE Documentary
「この表情を見てください!ふたりは一緒に出産を経験したのです」
Jennifer Mason Photography
「お母さんがおっぱいを飲ませた後、ようやく赤ちゃんを抱かせてもらったお父さん。初めて赤ちゃんに肌と肌で触れあって、喜び一杯です」
Coastal Lifestyles Photography
「自分たちの子供に、初めて対面するふたりの父親の姿です。彼らは、代理母が禁止されているスペインのバルセロナからカナダに来て、代理母になってくれた女性の出産に立ち会いました」\n
Apple Blossom Families
「へその緒を切るタイミング早すぎないようにと、へその緒を守る父親です。この家族は、どんな出来事も楽しむ人たちでした(へその緒はハサミで切りました)」
Lane B Photography
「一生を変える瞬間というものがあります。その瞬間を迎えた時、感情を抑えられない時もあります」\n\n
Nicci Brooks Photography
「従軍して遠い海の彼方にいるお父さんと、赤ちゃんが対面するシーンです。悲しいことに、赤ちゃんは生後3週間で亡くなりました。でも両親は、赤ちゃんの思い出が生き続けるようにと、ずっと写真を大切にしています」
Isabell Steinert Photography
「この夫婦にとって、初めての出産でした。とても長い時間がかかりましたが、その間父親はパートナーを支えるだけではなく、お腹の赤ちゃんに語りかけていました。とても美しい場面でしたね」 \n
Jo Price Photography
「陣痛が訪れたパートナーを支える父親です。2人がお互いを信頼していることが、よく伝わってきました」\n
Ker-Fox Photography
「こんな風にパートナーにも出産の手助けをさせる看護師もいます。すごいと思いました。出産直後に赤ちゃんと触れ合うことで、父親と赤ちゃんの間に絆ができるのではないかと思います」\n\n
Apple Blossom Families
「2人目の子供が、予想以上に早く生まれて驚くお父さんです。早すぎて、何が起きたのかを理解するまでにしばらく時間がかかったようです。もちろん生まれてくることはわかってはいるのですが、それでも出産は大きな出来事なのです」\n
TC Birth Photographer
「このお父さんは、お母さんが陣痛に苦しむ間、彼女を横で支え愛していると伝えていました」\n
Mamarazzi Photography
「帝王切開で赤ちゃんを産んだお母さんが快復して戻ってくるのを待つ間、静かな病院の一室で、愛おしそうに娘を胸に抱き寄せるお父さんです」\n\n
KE Documentary
「この2人は、最初で最後の娘を初の自宅出産で産みました。部屋中が愛にあふれていました」\n
Lisa Olschewske
「この夫婦は、何度も流産と死産を経験した後に、赤ちゃんを出産しました。母親は出産後、私のブログにこう書いています。『出産して最初に感じたのは、ああつらかった、終わってよかったということでした。だけどすぐに気付いたんです。赤ちゃんは生きている!この子を病院から家に連れて帰れるんだ!まだ信じられませんでした」\n
Lane B Photography
「陣痛は、3日間も続きました。もともとは帝王切開にするつもりだったのですが、普通分娩に切り替えたのです。ダラス警察に務める夫は、陣痛の間ずっとパートナーの側について支えていました」\n\n\n
Hillarie Mae Photography
「帝王切開で産まれたばかりの双子の赤ちゃんを渡され、抱き寄せる父親です。部屋中にあふれる愛が伝わってきました」\n
Sarah Lewis Photography
「初めて生まれた自分赤ちゃんを見て、涙を流しながら、愛と尊敬の眼差しで妻を見つめるお父さんです」\n
Jo Price Photography
「赤ちゃんを産む直前の夫婦です。この後、10ポンドの赤ちゃんが生まれました。お父さんの表情見て下さい。プライスレスでしょう!」\n\n
Mamarazzi Photography
「お父さんが赤ちゃんと肌と肌で触れ合う瞬間が好きです。この海軍のお父さんは、生まれたばかりの赤ちゃんをそっと抱き寄せていました」
Laura Fifield Photography
「出産が近づき、陣痛が訪れる妻を支えるお父さんの姿です」\n\n
Vanessa Brack
「このお父さんは、娘たちを抱き寄せて新しい弟を紹介しています」\n
Cat McAteer
「この愉快なお父さんは、陣痛中や出産の後、冗談を言ってパートナーを笑わせようとしていました。そして初めての我が子を抱いた瞬間、その可愛さにすっかり虜になったらしく、数年先の計画まで立てていました」
Monet Nicole
「美しい自分の娘を見て、笑顔が止まらないお父さんです。出産直後から、3人は何時間も抱き合っていました」\n

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

▼お父さんとそっくりな子供たち(画像集)▼


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