「死ぬまで生きてました」竹野鮮魚が、強烈なポップの狙いを明かした(UPDATE)

な、なんだって……。長崎大学准教授の成瀬尚志さんが投稿した1枚の写真が、ネット界を当惑の渦に陥れた。

な、なんだって……。長崎大学准教授の成瀬尚志さんが投稿した1枚の写真が、ネット界を当惑の渦に陥れた。それは、長崎県諫早市の竹野鮮魚の店頭ポップを撮影したものだった。

シマアジなどの新鮮な魚たちの上、ピンク色の紙に可愛らしい文字で「当店の魚はすべて 死ぬまで生きてました?!」と書かれている。ネット上では「お、おう」「当たり前」「このポップは必要なのだろうか」と当惑する声が続出した。その一方で「命の灯が消えるその時まで必死に生きようしてたって事でしょ。深いな」などと関心する声も出ている。

ハフポスト日本版ではポップの真意を確かめようと、竹野鮮魚に電話をかけたが繋がらなかった。

【UPDATE】竹野鮮魚と電話が繋がった。今回のポップを考案した松田充佐子さんは「3年くらい前から設置しています。店内を明るくするようなポップをいつも考えているんですが、『死んでもいいから健康でいたい』というフレーズを落語か何かで聞いて、それをヒントに思いつきました。一見すると自然だけど、思わず二度見してもらうのが狙いです。いろいろなお客さんが、クスって笑ってくれて好評だったのですが、まさかネットでこれだけ話題になるとは思わずびっくりしました」と話した。(2017/06/16 11:40)

■関連スライドショー(実は同じことを2回言ってた言葉)

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