女優・のんが4月24日、自著『創作あーちすと NON』(太田出版)の刊行を記念してトークショーを開いた。
のんは同著内の企画として、オリジナルドレスの制作やアクションペインティングといった“創作あーちすと”としての一面を披露。制作したドレスを着用して生まれ故郷で撮影し、憧れだという芸能人やアーティストとの対談も実現した。
Advertisement
トークショーの中で、創作活動の良さについて、「他のことを何も考えず打ち込んでいけるという気持ち良さがあります」と語ったのん。対談したシンガーソングライター・矢野顕子の「やりたいことをやり続けてると周りが諦めてくれるのよね」という言葉が印象に残ったと振り返った。
「諦めさせるくらい突っ走るんだと思って。矢野さんの言葉だから、すごく説得力があった。発見という感じでした。『諦めさせていいんだ』って」と語り、猪突猛進に突き進んでいく決意を語った。
トークショーの合間には、新しく習得したというモノマネも披露。映画『男はつらいよ』の主人公・寅さんになりきったウォーキングで、取材陣の笑いを誘った。
Advertisement
寅さん風のん。
絵の個展を開くのを夢見ているのんは、今後も創作活動を精力的に続けていきたいという。女優としての活動についても、「粛々と、粛々と頑張りたいと思います」と笑顔を見せた。
トークショー終了後に開かれたフォトセッションでは、取材陣の「バレリーナポーズをとってほしい」という要望に答えてポージング。
■関連画像集「のんトークショー」
【※】スライドショーが表示されない場合は、こちらへ。
Advertisement