大相撲春場所でけがを押して強行出場して優勝した新横綱・稀勢の里に、元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏らがコメントをした。
稀勢の里は3月26日、優勝決定戦で大関・照ノ富士を小手投げで下し、13勝2敗で2場所連続2度目の優勝を飾った。本割で照ノ富士を下し、直後の優勝決定戦に持ち込んだ。
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元横綱・朝青龍は26日、自身のTwitterに次のように投稿した。投稿時間は「 26日午後5時54」となっており、優勝決定戦の直前とみられる。
また、好角家で知られる歌舞伎俳優の市川海老蔵は26日、自身のブログで、稀勢の里に「いやー感動しすぎました。ただただ感動でした。稀勢の里さん優勝おめでとうございます」と綴った。
海老蔵は、稀勢の里が本割で照ノ富士を降し、優勝決定戦に持ち込んだ時には、ブログで「鬼だ、貴乃花さんのあのときと同じ 感動が……大変だ。大変だ。今場所大変だ涙」と記していた。
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横綱・貴乃花は2001年夏場所で右膝の大けがを押して出場し、武蔵丸との優勝決定戦を制し、「鬼の形相」を見せた。
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