あるTwitterユーザーが、SNSについて語った人事担当者の発言を投稿し、内容が波紋を呼んでいる。
その人事担当者は、投稿者にこんな話をしたそうだ。
大学生がエントリーすると、名前をFacebookなどで検索し、まずい書き込みがないかを確認する。その際に、「今どきの大学生で、実名で検索してSNSが何も出てこないと逆に不信感を持つ」という。この発言を聞いた投稿者は、頭を抱えそうになったと振り返っている。人事担当者の考えが腑に落ちなかったようだ。
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このツイートをきっかけに、SNSの実名利用について議論が起きた。
多くのユーザーが、「本名でやる方がおかしい」「なんで実名をネットの海にさらしている前提なんですかね・・・」「ハンドルネームでやっている人が信用できないと…!?」と、納得がいかない様子だった。
一方で、「外国人は本名でやっている人がほとんどらしいけどな」「facebookは実名登録じゃないといけないんだけどね」と、理解を示す意見もあった。
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ただし、実名でないと不信感を持つという考えに対しては、異を唱える意見が目立った。
「自分から都合よく管理できないと不信とか無能すぎる」「個人情報丸裸で、身元バレバレの奴しか信用しないと?」「本名のSNSアカウントが出ていこないだけで、不信感を持つのはおかしいような……」などと、反発する声が多くあった。
「逆にセキュリティー意識があっていいのでは」「SNS自体やっていない人はどうなるんですかね」と、疑問を投げかける人もいた。
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