カナダ出身の人気ポップ歌手ジャスティン・ビーバーが2月6日早朝、ピコ太郎との2ショット写真をFacebookに投稿した。
ピコ太郎の代表曲PPAPは、ビーバーが2016年9月に「お気に入り動画だ」と推薦したことで世界的な大ヒットになった。"PPAPブーム"のきっかけを生んだビーバーがついにピコ太郎と初対面を果たしたことに対し、TwitterやFacebookでは喜びの声が広がっている。
青い学ランを着用したビーバーは、お馴染みのヘビ柄シャツと豹柄のストールを着たピコ太郎の顎を掴み、どこか嬉しそうに微笑んでいる。ビーバーは2月6日現在、マネージャーのスクーター・ブラウンらと共に来日中だとみられるが、公式アナウンスはされていない。
ビーバーが投稿した2ショット写真には、「#Softbank」「#学割ってる」などのコメントが付いている。ビーバーはソフトバンクの広告新キャラクターとして起用された。1月20日から始まったテレビCMでは、女優の広瀬すずや大原櫻子と共演している。ピコ太郎との共演はまだ放送されてないが、2ショット写真があることから今後の放送が期待できそうだ。
ピコ太郎はハフィントンポストのインタビューで、ビーバーが自身にもたらした影響力について「インパクトがドーン! 世の中がダダダダダダダッ!って動きまして、そこからツイッター、フェイスブック、インスタグラムに、何語かもわからない言葉がバババッと来た。うちのパソコン古いから文字化けしたのかなって思った」と話していた。
ピコ太郎にとっては、"恩人"とも呼べるべきビーバー。夢の共演とPPAPをお披露目するビーバーを見る日も近いかもしれない...?
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