かつて日本テレビ系「ダウンタウンDX」や浜田雅功が司会を務めるフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に頻繁に出演していた角田だが、「ある事件をきっかけに ボクは ダウンタウンの番組に 全く呼ばれなくなってしまったのです」と告白した。
ことの発端は、あるダウンタウンの番組で企画された「芸人対抗・叩いて被ってジャンケンポン選手権」に制作サイドからレフェリーとして出演依頼があったことだった。
当時K-1は ジャッジやレフェリングに様々な問題提起が為され 物議を醸していた時期でした ミスジャッジの存在や それこそ 武田幸三引退試合の ボクのレフェリング然り 世界に広がる競技を統括する最高責任者のボクが 果たしてそんな状況下で バラエティー番組に出て ≪叩いて被ってジャンケンポン≫のレフェリーを務める事が 格闘技ファンから許容されるだろうか…そんなジレンマがありました
結局、K-1イベントサイドからも自粛要請があり、泣く泣く出演依頼を断ったという。
それから約1年後、「ダウンタウンDX」から出演依頼が舞い込み、「あの時に 松ちゃんからのお申し出に応える事が出来なかった御詫びを やっと直接出来るチャンスが来た」と喜んだ。しかし、今度は収録当日に、収録が突然中止となった。
「村司マネージャーから帰ってきた答えは 松本さんが台本を見て 角田の名前を見つけた途端に 収録は中止や!! ということになった…というものでしたショック!要するにあの時、ボクがオファーを断ったことに 未だご立腹だ、というのです」と、角田は1年前の「事件」が原因だったと推察。共演予定だった和田アキ子からは「あんた一体何があったん!?」と心配の電話がかかってきたという。
この出来事から、「かれこれ10年は経過しているのではないでしょうか」と角田は記し、さらにこう続けた。
ボクはこの事件 恐らくこうであろうと推理します 松ちゃんの提案に ボクの出演を安請け負いして名乗り出た担当者が まさかのNGの回答に 松ちゃんに対する自分の体面を保つ理由を作るには 他人(角田)を悪者にするしかなかったのではないか?
「ボクは今でもダウンタウンが大好きで 番組は欠かさず観て 笑うたびに一抹の寂しさも痛感しています あの時強引にでも 松ちゃんの控え室に乗り込んでいって 直接経緯を説明すれば 絶対にこんなふうにはなっていなかったろう という想いは強いで」と綴る角田。最後に「このブログに書くことで この真実が 回り回って 松ちゃんのもとに届くことを祈っています」と松本に熱いラブコールを送った。
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