講談社、社員逮捕で謝罪コメント 「進撃の巨人担当」報道は否定

講談社は社員の逮捕を受けて出したコメントの中で「進撃の巨人を担当」とする報道を否定した。
OSAKA, JAPAN - JANUARY 22: (CHINA OUT, SOUTH KOREA OUT) Visitors pose for photographs in front of the real size statues of the popular cartoon 'Shingeki no Kyojin (Attack of Titan)' at the Universal Studios Japan on January 22, 2015 in Osaka, Japan. The exhibition, to promote 'cool' cultures of Japan, is held until May 10. (Photo by The Asahi Shimbun via Getty Images)
OSAKA, JAPAN - JANUARY 22: (CHINA OUT, SOUTH KOREA OUT) Visitors pose for photographs in front of the real size statues of the popular cartoon 'Shingeki no Kyojin (Attack of Titan)' at the Universal Studios Japan on January 22, 2015 in Osaka, Japan. The exhibition, to promote 'cool' cultures of Japan, is held until May 10. (Photo by The Asahi Shimbun via Getty Images)
The Asahi Shimbun via Getty Images

『モーニング』編集長がコメント発表 一部報道での逮捕社員の肩書を訂正

講談社の漫画雑誌『モーニング』の編集長が11日、同誌公式サイトで同社社員の編集次長の男性が逮捕されたことについて、謝罪コメントを発表した。

編集長の宍倉立哉氏名義の「読者の皆さまへ」と題したコメントで、「この度の小誌編集部員の逮捕によって世間をお騒がせし、読者の皆さまにもご心配をおかけしましたこと心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「本人は無実を主張しておりますので、捜査の推移を見守りつつ、社としても編集部としても慎重に対処してまいります」と現状を説明した。

また、一部報道で逮捕された社員が「『進撃の巨人』の立ち上げ担当」と紹介されていることについて「これは事実ではありません。本人が『進撃の巨人』を担当したことはなく、正確には『掲載誌の創刊スタッフ』であったことをお知らせいたします」と訂正した。

メッセージの最後には「本年『モーニング』は創刊35周年を迎えます。読者の皆さまと35周年を盛り上げるべく様々な企画を用意しています。今後ともご愛読いただけるよう編集部員一同精進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。

■関連画像集「進撃の巨人展」

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