「逃げ恥」最終回でTwitterにはロス続出 「3ヶ月間、幸せをありがとう」

放送終了後にはヒット作の証ともいえる“逃げ恥ロス”の声がSNS上に殺到し、みくり・平匡との別れを惜しんだ

『逃げ恥』最終回で“みくり・平匡ロス”続出 心温まるラストに「幸せをありがとう」

女優・新垣結衣主演のTBS系連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜 後10:00)が、20日の放送で最終回を迎えた。「ムズキュン」「恋ダンス」などのトレンドワードを生み今年を代表する人気ドラマとなった同作だが、放送終了後にはヒット作の証ともいえる“逃げ恥ロス”の声がSNS上に殺到し、みくり・平匡との別れを惜しんだ

契約結婚から始まった森山みくり(新垣)と津崎平匡(星野源)の不器用な恋物語がついに完結。この日、放送の数時間前からツイッターのタイムライン上には「逃げ恥が終わったら何を生きがいにしていけばいいのかわからない」「逃げ恥ロス待ったなし!」「寂しすぎる。見たいけど見たくないってのもある…」と早くもロス“予備軍”となってしまったファンの声があふれた。

前回の第10話ではリストラされた平匡からのプロポーズに戸惑いを隠せなかったみくりだったが、最終回では、平匡の提案で「雇用主と従業員」の関係から「共同経営責任者」として2人で家事を分担したことをきっかけに、生活の不満が表面化。自己嫌悪でふさぎこむみくりが、平匡の言葉で再び互いの愛情を取り戻していく姿が描かれた。

放送終了後、ネットでは「体中が逃げ恥ロス」「みくりちゃんも平匡さんもかわいいし、来週からもう無いなんて」「逃げ恥の余韻に浸ってる」など、さっそくロスを嘆く声が相次いだ。一方で「平匡さん第1話とは見違えるほどの良い男に!」「平匡さん成長したなー」など、みくりとの出会いで平匡が男性として成長した姿に感心する声も目立ち、「3ヶ月間、幸せをありがとう」と多くの人が2人の名カップルぶりを祝福した。

同ドラマの視聴率は、初回から10.2%→ 12.1%→ 12.5%→ 13.0%→ 13.3%→ 13.6%→ 13.6%→ 16.1→ 16.9%→ 17.1%と、これまで一度も下降することなく推移してきた。最終回で有終を飾ることはできたのか、注目が集まる。

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