太平洋戦争の開戦の火ぶたを切った真珠湾攻撃から、12月8日で75年目を迎えた。
安倍晋三首相が27日に真珠湾で慰霊することが決まり、初めての日米共催の追悼行事も予定されるなど、ようやく「日米和解」ムードが高まっている。しかし、真珠湾攻撃当時のアメリカ政府は「リメンバー・パールハーバー(真珠湾を忘れるな)」のスローガンを掲げて反日感情を煽った。アメリカの世論は、一気に開戦へと傾いた。
現存する貴重な資料から、当時の様子を振り返ってみよう。
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