ウィリアム王子は素敵なパパ。だけどやっぱり子育ては大変だったみたい

独身→夫→親。大きな人生の変化に苦しむこともあったそうです。

妻のキャサリン妃と共に、ジョージ王子とシャーロット王女の子育てに積極的なウィリアム王子。そんなウィリアム王子も、苦労しながら親になっているようだ。

野生動物の取り引きに関する会議に出席するためにベトナムを訪れていたウィリアム王子は、11月18日に地元のTV番組「トーク・ベトナム」に出演し、そこで家族やふたりの子供について語った。

「親になったことは、私にとって大きな変化でした。独身で自分のことだけを気にかけていればよかった生活から、結婚し子供を育てる生活になった。大きな人生の変化です。時には苦しむこともありました」

(KGC-375/STAR MAX/IPX)

また、最も助けになるのは、妻のキャサリン妃がとても協力的なことだと語り「素晴らしい母親で、かけがえのない妻です」と感謝の言葉を口にした。

苦しみも経験してきた話した子育てだが、それを通して成長しているという。

「子供たちが大好きです。子供を持つことで、自分自身について、そして家族について学んでいます」

「ジョージはいたずら好きで目が離せません。だけど、優しくてとても良い子です。そしてシャーロット。私には姉妹がいないので、娘を持つのは、私にとって全く新しい体験です。家族の中に女の子がいる意味を学んでいます。とても素晴らしい経験をしています」

ウィリアム王子は、子供を持ったことで、次の世代に何を残して行くべきかを、より真剣に考えるようになったという。そんな王子が、愛するふたりの子供に望むものは、以外にも「あまり多くを望みすぎず、シンプルに生きること」だった。

「多くを望み、必要でないものに囲まれて生きている人たちがいます。物質主義は時に、簡単に人を支配します。だけど私は、ジョージとシャーロットにはもっとシンプルに生きてほしい。そして、自分が接してもらいたいように、周りの人にも接してほしいのです」

ハフィントンポストUK版に掲載された記事を翻訳しました。

▼ウィリアム王子一家、カナダ訪問(画像集)▼


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