秋篠宮家の次女佳子さま(21)は11月13日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた「第38回少年の主張全国大会」に出席、全国55万人余りの応募者から選ばれた中学生12人の発表に熱心に耳を傾けられた。時事ドットコムなどが報じた。
大会終了後には、2歳の時に聴力を失った経験を基に助産師になりたいという夢について発表し、内閣総理大臣賞を受賞した岐阜県関市立旭ケ丘中学3年の大見夏鈴さん(15)らと懇談。漫画家の松本零士審査委員長から審査委員長賞を受け取った新潟県五泉市立五泉北中学1年の高橋心太郎さん(12)には「手話をしながら発表してすごいですね」と声を掛けたという。
(佳子さま、少年の主張全国大会に:時事ドットコムより 2016/11/13 17:50)
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「第38回少年の主張全国大会」に出席された秋篠宮家の次女佳子さま=13日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター[代表撮影]撮影日:2016年11月13日
佳子さまは薄い紺色のジャケットとスカート姿で出席。思いを訴える12人に耳を傾け、拍手を送った。会場を後にする際には、関係者に「ありがとうございました」と笑顔であいさつしていた。
佳子さまは、自身も手話を学び高校生による手話パフォーマンスの全国大会などで手話を披露している。
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