【博多駅前の陥没事故】店の前が断崖絶壁となったセブンイレブン、店員の安否は?

福岡市のJR博多駅前で11月8日早朝に起きた大規模な道路陥没事故で、「セブン-イレブン博多駅前通店」の前に巨大な穴が生まれ、同店への道路からアクセスは遮断された。

福岡市のJR博多駅前で11月8日早朝に起きた大規模な道路陥没事故で、「セブン-イレブン博多駅前通店」の前に巨大な穴が生まれ、同店への道路からアクセスは遮断された。「日本一来店の難しいセブン-イレブン」とネット上では話題になり、「中にいた人は大丈夫だったのかな」と、店員の安否を気にする声が広がっている。

セブン-イレブン博多駅前通店の11月8日の様子(古賀智也さん提供)

現在のところ、この陥没事故で負傷者や死亡者は出ていないが、博多駅前通店の中にいた人は無事に脱出できたのだろうか、それともまだ中に閉じ込められているのか。ハフィントンポストが、セブン&アイ・ホールディングス広報センターに電話取材したところ、担当者は次のように答えた。

「店員は陥没後に全員脱出して無事です。お客様が当時いたかどうかの確認は取れていませんが、お店に閉じ込められるなどのトラブルは発生していません。店員らが、どこから脱出したかまでは現在は把握できておりません。このような状況ですので、博多駅前通店の営業は取りやめており、まだ再開の見通しは立っておりません」

■博多陥没事故の画像集

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