ノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相が国会中に、人気スマホゲーム「ポケモンGO」をしていた。ソルベルグ首相は熱心なゲーマーとして知られている。10月5日、ガーディアンなどが報じた。
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ソルベルグ首相はかつて、スマホゲームの「キャンディークラッシュ」にハマっていたが、最近は「ポケモンGO」に夢中で、スロバキア訪問の際にわざわざ時間を作り、ブラチスラヴァの通りでポケモン探しに興じた。
ソルベルグ首相は今回、ポケモンGOの画面を開いたことは認めたが、間違って開いただけだと釈明した。また、「頭を使わない作業をやっている時の方が、聞いている話が頭に入るタイプの人もいる」とも述べていた。
ノルウェー国会では8月にも、野党・ノルウェー自由党のトリーネ・スカイ・グランデ党首がポケモンGOをプレイして問題になっていた。そして今回、首相がポケモンGOをプレイしていた時に話をしていたのは、他でもないグランデ氏だった。与党・ノルウェー保守党を率いるソルベルグ首相はこの点についても言及。「きっとトラインは、自分が議場にいるときに、私がゲームやってたらいいなと思ってるんじゃないかしら」とコメントした。
なお、現在のところ、ピカチュウからコメントは得られていない。