ハマの番長・三浦大輔投手が引退 DeNA、現役最年長42歳

プロ野球の現役最年長、42歳のDeNA、三浦大輔投手が今シーズンかぎりで現役を引退することになった。

プロ野球・DeNAの三浦大輔投手(42)が今季限りで引退することになったと、日刊スポーツなどが9月20日に報じた。同日午後に横浜市内で記者会見を行う。

精密なコントロールを武器に、プロ25年間で通算172勝を挙げた「ハマの番長」。大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、横浜DeNAベイスターズと、横浜一筋で愛された生粋の先発投手が、11年ぶりのAクラス確定を花道にユニホームを脱ぐ。引退登板は、横浜スタジアムでの今季、本拠地最終戦となる24日の巨人戦(午後2時開始)での先発が有力視される。(中略)

四半世紀もの間、横浜一筋を貫いた。同僚から愛され、ファンからも愛され続けてきた。プロ2年目から継続する23年連続勝利はプロ野球タイ記録。今季7月11日の中日戦で達成した24年連続安打の“世界記録”はギネス記録にも刻まれた。

 

ハマの番長 DeNA三浦大輔が引退 きょう会見 - 野球 : 日刊スポーツより 2016/09/20 10:24)

入団当初の三浦大輔(1992年02月01日)

三浦は奈良県出身。高田商から1991年ドラフト6位で大洋(現・DeNA)に入団し、172勝183敗。現役最年長選手で、2015年のシーズンまで23年連続勝利を挙げているが、今季はまだ勝利がなかった。

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