8月21日のリオデジャネイロ・オリンピックの閉会式で、任天堂の人気キャラ「マリオ」の格好をした安倍首相が、土管から登場するというサプライズ演出があった。
2020年に開催される東京オリンピックに向けて、小池百合子都知事が五輪旗を引き継いだ後、日本大会をPRする映像が上映された。
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ドラえもん、キャプテン翼、パックマン、ハローキティといった日本発のキャラクターや、北島康介ら日本のメダリストからボールを受け取った安倍首相が、人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のマリオに変身。「ドラえもん」の出した土管を使って、東京から見て地球の裏側にある会場へとワープ。
マラカナン競技場の中央には、ゲームを思い起こさせる土管が設置。中からマリオ姿の男性が飛び出してくると、衣装がはぎ取られて安倍首相の姿に戻る、という演出だった。
ネット上では「まさかのアベマリアならぬアベマリオが現れた」などと話題になっている。
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■閉会式の画像集
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