リオデジャネイロ・オリンピックのサッカー男子日本代表は8月7日（現地時間）、予選リーグ第2戦でコロンビアと対戦。2-2で引き分けた。
グティエレスの先制ゴール
0-0で迎えた後半14分、コロンビアのFWグティエレスが正面からシュート決めて先制。後半20分にはカウンターをドリブルで走り込まれ、GKがはじいたシュートをDF藤春がクリアミスしてオウンゴール。2点目を献上した。
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日本は後半22分、中央からショートパスをつないで突破し、最後はゴール前中央に詰めていたFW浅野が決めて1点差とした。
中島の同点ゴール
後半29分には、また中央付近でショートパスをつないで相手DFを突破し、MF中島がミドルシュートを決め、同点に追いついた。
日本代表は2戦を終えて0勝1分けで勝ち点1。決勝トーナメント進出を賭けて、11日午前7時（日本時間）のスウェーデン戦に挑む。
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■日本の決勝トーナメント進出の条件は？
日本は決勝トーナメントに自力進出の可能性は消えている。第3戦で日本がスウェーデンに勝っても勝ち点は最大4。コロンビアがナイジェリアに勝てば勝ち点5となり、その時点で決勝T進出は消滅する。
日本が勝った場合、コロンビアが負けるか引き分ければ、決勝Tに進出できる。
日本が引き分けても、コロンビアが2点差以上で負ければ、決勝Tに進出できる。
また、コロンビアが1点差で負けた場合は、総得点で上回った方が決勝T進出となる。
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