三宅宏実が銅メダル 腰痛を乗り越えて2大会連続メダル【リオオリンピック】

リオデジャネイロ・オリンピックで、日本代表が3つ目のメダルだ。現地時間8月6日、ウエイトリフティング女子48キロ級の三宅宏実(30)がトータル188キロで銅メダルを獲得した。

リオデジャネイロ・オリンピックで、日本代表が3つ目のメダルだ。現地時間8月6日、ウエイトリフティング女子48キロ級の三宅宏実(30)がトータル188キロで銅メダルを獲得した

重量挙げ女子48キロ級。3回目で成功した三宅宏実のスナッチ=6日、ブラジル・リオデジャネイロ

スナッチでは81キロで8位と出遅れたが、得意のジャークで挽回。最初の試技で105キロを成功させ、3回目に107キロと記録を伸ばした。前ロンドン大会の銀メダルに続く2大会連続のメダルとなった。

スポニチによると、リオ到着後にも腰痛が悪化しており、2日には「日に日に痛くなっている。厳しい状況です」とベストコンディションにはほど遠い状態であることを告白していた

■画像集「三宅宏実に銅メダル」

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